あだち野住宅自治会 実践体制で防災訓練参加!
9月22日 町会主催の防災訓練に本番を想定した実践体制で参加した、あだち野住宅自治会の
訓練状況をご紹介します。あだち野住宅自治会は、町会に属する自治会の中で最初に自主防
災会を発足させ、2016年から定期的に防災活動を行い、且つ町会防災部と連携し地域全体の
活動にも尽力しています。
訓練当日は、自主防災会主導で行われ自治会内の第一避難場所である「マツボックリ公園」
に集合! 班別に担当の防災会員が緑地避難受付表で自治会住民の参加者を確認。
参加者は何と74名!!(これはホントに驚異的な数字です)
実践訓練とあって防災用非常品袋を背負って参加された方もいました。(見習うべし!)
第一避難場所では第四防災倉庫の備蓄用品を説明、参加者に水を配布し集会所へ移動。
集会所までは歩道スペースが狭いため安全第一を考慮し二列で移動。(素晴らし~~い)
メガホンを持った防災会員の誘導に従い、いざ集会所へ!
集会所では、簡易トイレや防災用具<担架・レスキューセット・炊き出し釜等>を視察し
最終避難所の石神小学校に向かう。
用事がある方、小学校までの移動が困難な方はここで解散となった。
石神小学校までは40名前後が参加し、長い道のりを列を組んで移動。
小学校に到着後は受付を済ませ、校内の防災設備を見学し他の自治会と合流。
あだち野住宅自治会の自主防災会は会員数が現在44名。
組織体制は山下防災会長を筆頭に役員4名、顧問3名、一般会員37名で構成されています。
主な活動は、定例役員会議・防災だよりの発行・定期総会・交流会等です。
定期総会は自治会の総会とは別に防災会として単独で行っています。(独自性がすごい!)
今回の記事は、山下防災会長から依頼を受けての掲載となりました。
他の自治会でも独自に取組んでいるものや、紹介してほしい内容がありましたら
どんどんとお問合せ下さい。問合せ先と方法はホームページの「お問合せ」カテゴリー
を見て下さいね!
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